牛窪恵へのご依頼
2009年06月
おもに20代男女の恋愛・結婚意識について綴った。初版1万5000部。「婚カツ」ブームと相俟って、新聞各紙や雑誌に取り上げられる。「なぜ若者は、徒らに大恋愛に憧れないのか?」を、経済の凋落や結婚への意識、脳科学、男性の草食化など多方面から検証する一冊。
2009年01月
牛窪としては異色のモテ本。不況による節約本ブームと相俟って、ネット販売で連日上位の売上を記録する。せっかくお目当ての女子とデートしても、最後の支払いで「この男性はNG」と思われたら次はない、と断言。シーンや状況、年の差に応じた「女が望む支払い」を、全国の独身女性200人に大アンケート。マーケティング本としての評価も高い。
2008年11月
「草食系男子」ブームの火つけ役となった一冊。雑誌はもちろん、新聞、テレビ、ラジオからも多数の報道を受け、大いに注目を浴びた。企業や自治体からの、20代に関する講演依頼も多数。社会に「男らしさとは?」を問題提起するきっかけにもなり、韓国や台湾でも出版された。
2008年06月
独身王子シリーズ第2弾。都心部・大型書店のビジネス部門にて、相次いでベスト5入りを果たす。「一生未婚の男性は既婚男性より、8~9年早く死ぬ」との公的データを入口に、現代の未婚、既婚(早婚・晩婚)のソントクを様々な角度と多数の男性インタビューから探る一冊。
2007年11月
全体の約半数が「年収199万円以下」 とされる20代。クルマにも酒にも興味がない、「まったり」でゆるい世代と評されるが、彼らは50代のサラリーマンより可処分所得が上。その実像と「いま」のハッピーを求める「ハピパラ世代」の実情を、100人のナマ声を元に探った。
2007年09月
ザ・ペニンシュラ東京のオープン時期とも重なり、新聞、雑誌等で多く取り上げられる。マスコミや業界にホテルフリークとして認知されるきっかけにも。以後、『週刊ダイヤモンド』や日経新聞にて、ホテルランキング選者の常連に。初版3万部はコンビニエンスストアでも多く販売された。
2006年12月
なぜ団塊ジュニア女性の4割が未婚で、8割がパラサイトなのか?約400人の母娘取材に基づく、団塊母娘のビミョ~な関係を描いた一冊。取材元となった、「これからの家族を考える会(積水ハウス(株)との2社共同研究会)」は現在も存続。
2006年01月
話題となった第二作で、1か月を待たずに重版となる。それまでの「独身男性は、結婚できない男」のイメージを180度覆し、いまが楽しい30~40代シングル男性の消費行動と深層心理を「モテ」「ナルシー」「やんちゃ」などのキーワードから紹介。彼らを「独身貴族ならぬ、独身王子」「白馬に乗らない王子さま」と称した。
2005年05月
自身のテーマでもある「ポジティブ・シンキング」をベースに、悩める若い女性たちに「明るく前向きな人生設計」と「おカネの遣いかた」を提案した一冊。いまだに読者から根強いファンレターが届く貴重な本で、関連イベントも開催された。